子どもの発熱対応は!夜間・早朝の急な対応も!|回答事例合

Q

子どもの発熱時に家庭でできるケアと受診の目安が知りたいです。
(30代 男性)

A

室内の環境を整備しましょう。クーラーを利用して室温を25〜27℃、湿度は50〜60%くらいに設定し、からだに直接、冷たい風がかからないように工夫しましょう。 首筋やわきの下、太ももの付け根の部分を冷たいタオルで冷やしていただくと効果的です。

水分補給をしましょう。発熱によりからだの水分が失われますので、水分補給はこまめにしましょう。水分は白湯や麦茶、市販の経口補液(子ども用)がすすめられます。

上記を行っても熱が下がらない場合には解熱剤の使用がすすめられます。使用回数なども含めて医師の指示通りに使用しましょう。

水分が摂れない、ぐったりする、顔色や機嫌が悪くぐずる、尿量が少ない、嘔吐を繰り返したり下痢などの症状があるときには、再受診をしましょう。

Copyright © 2014 Benefit One Inc. All rights reserved.